農山漁村を観光資源に…滋賀県が「農家民宿」志望者募る

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 滋賀県で農家民宿を開業している人、開業を検討している人向けに「農家民宿魅力アップ研修会」を開催する。開催日は県北部地域が12月5日、県南部地域が2016年1月30日。

 農山漁村の産業を観光資源として活用することは、地域活性化の手段として注目を集めている。近年では子ども向けに学びや体験を提供する場としても役立っているようだ。

 滋賀県でもこうした都市と農山漁村の交流活動の受け入れ拠点として、農家への滞在を促進してきた。今回の研修会はその一環として行われる。

 会場ではまず農家民宿や民泊制度の概要を解説。その後、成美大学経営情報学部の中尾誠二教授による基調講演「農山漁村民泊・民宿の現状と将来展望」と、北部と南部それぞれでの事例講演を行う。講演後は意見交換や個別での開業相談なども予定。

 参加費は無料で、北部・南部ともに定員は50名。北部開催の会場は長浜市立木之本スティックホールで、参加締め切りは12月1日。南部開催の会場は甲賀市立サントピア水口で、参加締め切りは2016年1月26日。

農山漁村を観光・交流拠点に…滋賀県が農家民宿志望者向け研修会

《こばやしあきら/H14》

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