道路右側の駐車場に入ろうとしたクルマ、対向のバイクと衝突

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12日午後1時30分ごろ、宮城県大崎市内の国道108号で、飲食店駐車場に入るため右折していたワゴン車と、対向車線を直進してきた大型バイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた64歳の男性が死亡している。

宮城県警・古川署によると、現場は大崎市古川鶴ケ埣付近で片側1車線の直線区間。ワゴン車は道路右側にある飲食店の駐車場へ入るために右折していたところ、対向車線を走行してきた大型バイクが衝突した。

バイクは進路を塞がれる状態で衝突して転倒。運転していた同市内に在住する64歳の男性は路上へ投げ出された際に全身を強打。近くの病院へ収容されたが、骨盤骨折や外傷性ショックが原因で約8時間30分後に死亡した。クルマを運転していた78歳の男性と同乗者にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

警察では右折時の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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