【MINI クラブマン 新型】サイズ拡大、6枚ドアでコンパクトプレミアムに進化[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
MINI クラブマン クーパーS
MINI クラブマン クーパーS 全 44 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは、『クラブマン』をフルモデルチェンジ。リアのスプリットゲートをキープし、先代モデルの2+1ドア仕様から、4ドア仕様(計6ドア)に変更した。

新型クラブマンは、MINIのラインアップ中「最も長い」モデルに生まれ変わった。ボディサイズは、全長4270×全幅1800×全高1470mm、ホイールベースは2670mm。全長は、5ドアハッチバックと比べ270mm長く、クロスオーバーより165mm長い。ホイールベースも、5ドアより105mm延長させ、2列目のニー・ルームを始め、より広い室内空間を確保している。

室内では、クラブマン専用のインテリアデザインを採用し、クローム、ハイグロス ブラックによる上質な空間を実現。2列目シートは40:20:40分割可倒式にし、あらゆるシーンに対応する。

エンジンは、ハッチバック同様、「クーパー」に1.5リットル3気筒ターボエンジンを搭載、6速ATに組み合わせ。クラブマン初となる「クーパーS」には2.0リットル4気筒ターボエンジンを搭載、8速ATを組み合わせている。

価格は、クーパーが344万円、クーパーSが384万円。

《太宰吉崇》

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