【ロサンゼルスモーターショー15】三菱 RVR に2016年型…ダイナミックシールドで大胆チェンジ

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱 アウトランダー スポーツ(RVR)の2016年型(ロサンゼルスモーターショー15)
三菱 アウトランダー スポーツ(RVR)の2016年型(ロサンゼルスモーターショー15) 全 11 枚 拡大写真

三菱自動車は11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、『アウトランダー スポーツ』(日本名:『RVR』)の2016年モデルを初公開した。

アウトランダー スポーツは、RVRの北米での車名。米国では、三菱自動車の最量販車に君臨する。ロサンゼルスモーターショー15で初公開された2016年モデルは、現行RVRにとって、初の大幅改良車となる。

2016 年モデルの特徴が、三菱自動車の新デザイン言語、「ダイナミックシールド」の採用。ダイナミックシールドは、三菱自動車の新しいフロントデザインコンセプト。2015年6月、『アウトランダー』の改良新型モデルから、導入が開始された。

ダイナミックシールドを反映させたRVRは、グリルやバンパーなどのデザインを変更し、表情を一新。さらに、LEDウインカー付きのドアミラー、新デザインの18インチアルミホイールも装備する。

室内は、新デザインのステアリングホイールをはじめ、6.1インチのディスプレイオーディオを採用。シート生地も見直され、質感を引き上げた。ライトグレーの内装色もオプションで選択できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る