【ロサンゼルスモーターショー15】スバル インプレッサ セダン コンセプト、初公開…次期 G4

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル インプレッサ セダン コンセプト(ロサンゼルスモーターショー15)
スバル インプレッサ セダン コンセプト(ロサンゼルスモーターショー15) 全 9 枚 拡大写真

スバル(富士重工)は11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、『インプレッサ セダン コンセプト』を初公開した。

画像:スバル インプレッサ セダン コンセプト

同車は、次期『インプレッサ セダン』(日本名:『インプレッサG4』)を示唆したコンセプトカー。スバルは10月末、東京モーターショー15において、『インプレッサ 5ドア コンセプト』をワールドプレミア。5ドアハッチバックに続いて、ロサンゼルスでは、次期型の4ドアセダンを示唆した1台がデビューした。

外観は、フロント、サイド、リアの各デザインをダイナミックかつソリッドな面構成に。スバルデザインの特徴の立体的で塊感のあるボディを構築した。また、コンパクトなセダンスタイルの要所に躍動感あふれるキャラクターラインを配し、スバルが顧客に提供する価値「安心と愉しさ」のデザイン表現を、Cセグメントのボディサイズの中で追求。スバル車にとって不可欠な機能性についても、優れた空力性能を確保することで、スタイリングとの融合を実現する。

ボディサイズは、全長4555mm、全幅1880mm、全高 1453mm、ホイールベース2670mm。ボディカラーは、スポーティでエネルギッシュな印象を放つ「ルビーレッドメタリック」。高い質感を持つグロスブラックと組み合わせた。

スバルは、「コンパクトなボディサイズ感の中でダイナミックかつソリッドなスバルらしいデザイン要素を大胆に表現しつつ、クラスを超えた質感を融合させることで、インプレッサのみならず、今後のスバルデザイン全体の方向性を提示した」と説明している。

《森脇稔》

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