【リコール】BMW 218iアクティブツアラー など、シートベルトが装着できないおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
BMW 2シリーズ アクティブツアラー
BMW 2シリーズ アクティブツアラー 全 2 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は11月19日、BMW『218i アクティブツアラー』などのシートベルトのリトラクター(巻取り装置)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『218i アクティブツアラー』『218d グランツアラー』『220i グランツアラー』『225i xDrive アクティブツアラー』の4車種で、2014年9月16日から2015年3月17日に製造された1090台。

フロント右側シートベルトにおいて、リトラクターの構成部品の製造が不適切なため、外気温が低い場合、リトラクターがロックしてしまうものがある。そのため、シートベルトを引き出せず、乗員がシートベルトを装着できないおそれがある。

改善措置として、全車両、リトラクターの製造年月日を確認し、該当する場合には、良品のリトラクターがついたシートベルトに交換する。

不具合は2件発生、事故は起きていない。市場からの報告により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る