【ロサンゼルスモーターショー15】三菱 ミラージュ に2017年型、表情一新

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱 ミラージュ の2017年モデル(ロサンゼルスモーターショー15)
三菱 ミラージュ の2017年モデル(ロサンゼルスモーターショー15) 全 12 枚 拡大写真
三菱自動車は11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、『ミラージュ』の2017年モデルを初公開した。

米国向けの新型ミラージュは2013年4月、ニューヨークモーターショー13でデビュー。米国仕様の特徴は、エンジン。日本向けの1.0リットル直列3気筒ガソリンではなく、排気量を200cc拡大した1.2リットル直列3気筒ガソリン(日本仕様でも、後に追加)を搭載する。

ロサンゼルスモーターショー15で初公開された2017年モデルは、現行ミラージュにとって、初の大幅改良車。外観はフロントを中心に変更。グリル、ヘッドライト、バンパー、ボンネットが新デザインとなり、表情を一新する。リアバンパーやリアスポイラー、ホイールも新デザイン。

室内は、シート生地、メーター、ステアリングホイール、シフト周辺パネルを変更。「Rockford-Fosgate」の300Wオーディオをオプション設定。「CarPlay」および「Android Auto」にも対応させた。

1.2リットル直列3気筒ガソリンエンジンは、最大出力を74hpから78hpへ、4hp引き上げ。最大トルクは10.2kgmで変更はない。2017年モデルでは、ハンドリングとブレーキの性能も向上させている。

《森脇稔》

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