BMW 5シリーズ、米国でリコール…チャイルドシートが固定できない

自動車 ビジネス 海外マーケット
BMW 5シリーズ
BMW 5シリーズ 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWの主力車種、『5シリーズ』。同車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたもの。BMWの米国法人、BMWノースアメリカから届け出を受けた5シリーズのリコール内容を開示している。

このリコールは、チャイルドシートの固定アンカーの不具合が原因。NHTSAによると、後席左側のチャイルドシート用固定アンカーが下向きに曲がり、チャイルドシートが正しく固定できない可能性がある。

リコールの対象となるのは、2016年モデルの5シリーズの一部。米国で販売された7162台が該当する。

なお、BMWは対象車を保有する顧客に通知。販売店において点検を行い、チャイルドシート用固定アンカーを交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  2. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  4. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る