トヨタ プリウス 新型、米国価格は2万4200ドルから…先代と据え置き

エコカー ハイブリッド
トヨタ プリウス 新型(北米モデル)
トヨタ プリウス 新型(北米モデル) 全 10 枚 拡大写真

トヨタ自動車が2015年末、まずは日本国内で発売する新型『プリウス』。同車の米国価格が公表された。

4代目となる新型プリウスは、トヨタ自動車が推進する「もっといいクルマづくり」の思想のもと、PRIUS(先駆けの意)の持つ名のとおり、ハイブリッド技術にさらなる磨きをかけて登場した。

さらに、「Toyota New Global Architecture」(以下、TNGA)を初めて採用。優れた環境性能はもちろん、ハイブリッドシステムの軽量・コンパクト化や、ボディの高剛性化を図り、洗練された低重心のスタイルや走る楽しさを、より高いレベルで実現することを目指して、開発を進めてきた。

11月18日、米国トヨタ販売は、新型プリウスの米国価格を公表。ベース価格を、2万4200ドル(約298万円)に設定した。

これは、先代プリウスのベース価格から、据え置いた形。商品力を引き上げて誕生した4世代目となる新型だが、米国ではベース価格を据え置くことで、顧客へのアピールを強化する戦略だろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る