自走式立体駐車場から進出してきたクルマ、路外の池に転落

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16日午後4時ごろ、奈良県橿原市内にあるショッピングセンターの敷地内道路で、自走式駐車場から進出してきた乗用車が路外に逸脱。防火水槽を兼ねた池に転落する事故が起きた。この事故で運転していた78歳の男性が死亡している。

奈良県警・橿原署によると、現場は橿原市曲川町7丁目付近にあるショッピングンターの敷地内。乗用車は自走式の立体駐車場から進出し、地上まで出てきたところ、走路を曲がらずに直進。前方の金属製フェンスを突き破り、防火水槽を兼ねた池に転落した。

クルマは約8m下まで転落。運転していた78歳の男性は地元消防が救出して近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡が確認されている。

池の水深は約1mで、クルマは半分ほど沈んだ状態だった。警察では死亡した男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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