【ロサンゼルスモーターショー15】マツダ CX-9 、新開発 SKYACYIV-G 搭載[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
マツダ CX-9 新型(ロサンゼルスモーターショー15)
マツダ CX-9 新型(ロサンゼルスモーターショー15) 全 24 枚 拡大写真

マツダは11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、新型『CX-9』を初公開した。

現行(初代)CX-9は2006年4月、ニューヨークモーターショー06で発表。『CX-7』(生産終了)よりもひと回り大きいSUVで、3列シートを装備するのが特徴。2012年10月から新世代デザインの「魂動」が導入されている。

ロサンゼルスモーターショー15で初公開された新型は、2世代目モデル。パワートレインには、新開発の「SKYACYIV-G 2.5T」を採用。先代の自然吸気の3.7リットルV型6気筒ガソリンからダウンサイズした2.5リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力250hp/5000rpm、最大トルク42.8kgm/2000rpmを発生する。

マツダの最新の魂動デザインを採用し、力強いルックスを追求した。ボディサイズは全長5065mmと、先代比で30mm短縮。ホイールベースは55mm延ばし、室内とくに後席のゆとりを拡大した。

先代比で車両重量を最大約130kg軽量化した効果もあり、優れたパフォーマンスと燃費性能を両立させている。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る