すり抜け走行のバイクがトラックの側面部に接触、転倒で運転者死亡

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17日午前6時10分ごろ、大阪府吹田市内の国道423号を走行していたバイクが、前走する大型トラックを追い抜こうとした際に接触。そのまま転倒する事故が起きた。この事故でバイクの運転者が死亡している。

大阪府警・吹田署によると、現場は吹田市竹見台付近のアンダーパスで、片側2車線の直線区間。バイクは前走していた車両をすり抜けるようにして走行。大型トラック(タンクローリー車)を左側方から追い抜こうとした際に車体側部と接触。その弾みで転倒した。

バイクを運転していた40歳代とみられる男性は路上へ投げ出された際に全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。トラックを運転していた高石市内に在住する49歳の男にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

警察ではバイク側の安全確認に怠りがあったものとみて、死亡した男性の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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