【ロサンゼルスモーターショー15】アルファロメオ ジュリア にベースグレード…2.0ターボは276馬力

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アルファロメオ ジュリア(ロサンゼルスモーターショー15)
アルファロメオ ジュリア(ロサンゼルスモーターショー15) 全 6 枚 拡大写真

イタリアのアルファロメオは11月18日(日本時間11月19日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー15において、新型『ジュリア』の米国仕様車を初公開した。

新型ジュリアは9月、フランクフルトモーターショー15でワールドプレミア。アルファロメオ伝統のスポーツセダン、ジュリアの名前が復活した。

最強グレードの「クアドリフォリオ」には、フェラーリがチューンした2.9リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力510hp、最大トルク61.2kgm以上を引き出す。0-100km/h加速3.9秒、最高速307km/hの優れた性能を発揮する。

ロサンゼルスモーターショー15で初公開された米国仕様車では、ベースグレードの存在が明らかに。このベースグレードには、ダウンサイズの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボを積む。

このエンジンはオールアルミ製で、ツインスクロールターボチャージャーや、燃費や排出ガス性能を向上させるマルチエア2技術を採用。スペックは、最大出力276hp。アルファロメオによると、クラスをリードするという。

《森脇稔》

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