【官能カーオーディオ!】車内で“スマホ”を聴く方法、最新事情パート1…FMトランスミッター編

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
車内で“スマホ”を聴く方法、その最新事情…FMトランスミッター編
車内で“スマホ”を聴く方法、その最新事情…FMトランスミッター編 全 4 枚 拡大写真

スマホ内の音楽を車内で聴こうとするとき、あなたはどのような方法でスマホとカーオーディオを連携させているだろうか。

【画像全4枚】

どうせなら、音が良く使い勝手も快適な方法を選択したいところだが…。あなたにとってのベストはどれか。スマホの接続方法に関する最新事情を解説していく。

スマホとカーオーディオの連携方法は、カーオーディオ側の状況によって変わってくる。カーオーディオ側に外部音声入力端子が備わっているのなら、それを活用しよう。最近は、外部音声入力端子(AUX、もしくはUSB)を備えた純正オーディオを搭載している車種が多くなってきている。最新の市販AV一体型カーナビや、オーディオメインユニットにおいては、ほとんどの機種で、AUX、USBの両方が備えられている(これらの使いこなし方の解説は、次回以降でお伝えしていく)。

しかし、愛車のカーオーディオ機器に外部音声入力端子が備わっていない場合はどうすれば良いのかというと…。選択肢は2つ。外部音声入力端子の付いたAV一体型ナビorオーディオメインユニットに交換するか、もしくは、“FMトランスミッター”を導入するか、のいずれかだ。

“FMトランスミッター”とは、スマホの音楽信号を微弱なFM電波で飛ばすことのできる機器である。その電波をカーラジオで受信すれば、スマホ内の音楽をカースピーカーから聴くことが可能となる。

本体をシガーソケットに差し込んで使うタイプが主流だ。それ以外では、対応機種が限定的になるものの、スマホケース型や、ヘッドフォン端子に差し込んでスマホと一体化させるようなタイプもある。

シガーソケットに差し込んで使うタイプの“FMトランスミッター”は、大きく2つに分類できる。スマホと“FMトランスミッター”との接続を、コードで行うかブルートゥースで行うか。

いまや、ブルートゥースに対応したスマホは多い。ご自分のスマホがそうであるならば、“FMトランスミッター”もブルートゥース対応の物を選んだほうが使い勝手は高い。コードが邪魔にならないし、スマホの置き場所の選択肢も広がる。ズボンのポケットに入れたままでも良いわけだ。

愛車のオーディオに外部音声入力端子が備わっている場合でも、ワイヤレスにできることを重んじて、敢えてブルートゥース対応の“FMトランスミッター”を使う、という選択肢もアリだ。

例としてブルートゥース対応の“FMトランスミッター”を1つ、ご紹介しておこう。

■セイワ・Bluetooth+FMトランスミッター(品番:P235、価格:オープン)

当機種は、ハンズフリー通話にも対応している。その分、通常のブルートゥースタイプと比べて少々販売価格が高くなるが、運転中に電話もしたいと考えるならばおすすめの一品だ。充電用のUSBポートも備えている。発信するFM電波の周波数を、0.1MHzピッチ刻みで変更できるところもストロングポイントだ。日本全国どこに行っても、その都度、最適な周波数を選んで使うことが可能だ。

次に、スマホとの接続をコードで行うタイプの製品もご紹介してみたい。

■カーメイト・セパレートアンテナFMトランスミッター 3.5P(品番:ME164、価格:オープン)

当製品には、アンテナがセパレートタイプとなっているのでノイズを拾いにくい、という特長がある。手軽さが利点の“FMトランスミッター”ではあるが、車種によっては取り付ける場所の問題等で、ノイズを拾ってしまうこともままある。当製品は、そういったケースに配慮して、アンテナ部を分離させ、ノイズを拾いにくい場所にそれを設置することを可能としているのだ。音質にこだわる向きにおすすめだ。ちなみにカーメイトはラインナップが豊富で、ブルートゥースタイプもいくつか用意している。なお同社の“FMトランスミッター”はすべて電波法に適合していて、「微弱無線適合マーク」が付けられている。また、高性能ICを採用するなど、音質に対するこだわりも強いメーカーだ。

さてもう1つ、ユニークな製品もご紹介しておこう。

■オーディオテクニカ・FMトランスミッター(品番:AT-FMT900 BK/WH、税抜価格:4800円)

こちらも、スマホとの接続はコードで行うタイプだ。ユニークなのはその機能。まずは、最適な周波数を自動で選局する“オートスキャン機能”。本機がFM電波を受信し、ノイズの少ないチャンネルを自動で選びバックライト液晶に表示する。ユーザーは、表示されたチャンネルにカーラジオを合わせればOKだ。さらには、“ドライブエフェクトモード”も搭載している。ドライブ中にかき消されやすい小さな音をしっかりと持ち上げ、再生音を明瞭化してくれる、という機能だ。高機能な“FMトランスミッター”をお探しならば、当機を要チェック。

“FMトランスミッター”は、各社からさまざまな製品がリリースされていて選択肢が幅広い。使っているスマホのタイプを見極めつつ、充電用ポートの有る無し、ch設定のきめ細やかさ、さらには機能も考慮しながら、ご自分にとってのベストを選んでいただきたい。なかなかに選び甲斐がある。

次回は、カーオーディオ側に外部音声入力端子が備わっている場合について、その使いこなし術等々の最新事情を解説していく。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  4. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  5. ジープ・プジョー・シトロエン・フィアット・アバルト、日本最多5ブランド集結「ブランドハウス」を東京・足立に開業…7月25日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る