【Inter BEE】コムスに乗りながらマルチコプターを操作…新たな空撮の提案
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乗車定員1人の UBV Type1 は、8Kカメラ対応大型マルチコプターを載せた超小型EVで、「移動しながら、ドローンを動かして撮影していく感覚」(スタッフ)という。運転用のハンドルの右側に、マルチコプターを操作するプロポが付き、計器類の脇にモニターが設置される。最大積載量は30kg、車両重量は420kg。1回6時間の充電で50km程度走れるという。
ホンダのモーターサイクルラインナップ2015の映像も撮影した同社のこうした提案は、各種ラジコンの企画・製造などを行うエンルートとの提携により具現化したもの。調査・研究用として施策された機材は、今後、クリエイティブ映像などにモディファイされ、表現の幅を広げていくという。
《レスポンス編集部》