10月の消費者物価、前年比2.5%上昇…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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統計局の発表によると、2015年10月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は114.1ポイントとなり、前月比で0.4%、前年同月比で2.5%の上昇となった。

前月比では、12の調査対象グループのうち4グループでCPIが上昇した。最もアップ率が高かったのは交通費(3.0%)だった。食品・飲料と、保健、外食・宿泊がそれぞれ0.2%アップした。酒類・たばこと、家賃・光熱費、通信費、娯楽・文化、教育は横ばいだった。一方、衣料・履物、家具・家庭用品等はそれぞれ0.1のマイナスとなった。

1-10月の累計では全体で2.0%の上昇となった。交通費を除く11グループで上昇した。

広瀬やよい

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