ルフトハンザグループ従業員、難民の通訳サービス支援に10万ユーロを寄付

航空 企業動向
ルフトハンザグループ従業員、難民の通訳サービス支援に10万ユーロを寄付
ルフトハンザグループ従業員、難民の通訳サービス支援に10万ユーロを寄付 全 1 枚 拡大写真

ルフトハンザグループの従業員が設立した非営利団体「ヘルプ・アライアンス」は11月19日、中東からの難民を受け入れているドイツのミュンヘン市に10万ユーロ(約1300万円)の小切手を贈ったと発表した。寄付金は難民の通訳サービス支援に充てられる。

ミュンヘン市の難民受け入れの現状としては、バイエルン州の州都に到着する毎週約480人に対し、生活する場所の手配とケアを行っている。ただ、多くの難民が難民登録、宿泊所の確保、さまざまな行政上の手続きを行う上で、通訳サービスを必要としている。

ドイツに向かう難民の流れと通訳者の需要の大きさは今後も変わらないと思われる。ヘルプ・アライアンスによると、ルフトハンザグループの従業員の中から通訳ボランティアを募ったところ、既に50人以上の従業員が名乗りを上げたとのこと。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る