杭打機転倒で出口渋滞...東京外環道

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21日9時50分頃、東京外環道大泉JCT(練馬区大泉4-4付近)の延伸工事中に、重機が横倒しになる事故が起きた。高速道路を横切るように倒れて道路をふさぎ、通行止めが続いた。

影響を受けたのは、和光IC~大泉JCT(内回り)までの区間。発生直後の10時10分~同21時45分まで通行止めが続いた。通行止め解除後も車線規制が行われ、23時30分に完全復旧した。

東日本高速会社が管理する外環道と東名高速を地下化しながらつなぐための工事中の事故だった。工事は地下道路となる横坑をシールドマシン(掘削機)を使って掘る前段で、シールドマシンを搬入するための立坑付近で、クレーンを組み立てる作業中に起きた。

クレーンは現場に設置するタイプのもので、事故はクレーンの支柱を構築中に、杭打機を使ったときに起きている。杭打機のリーダーを高さ30mまで伸ばして、移動して作業を進めようとしたところでバランスを崩し、横倒しになったとみられる。

横転時に杭打機の部品が飛び散り、通行中の車両1台に当たって破損した。この事故による通行車両の運転者、工事関係者ともに死傷者はない。通行止めにより、和光ICの出口で4~5kmの渋滞が発生した。警視庁で事故原因を調べている。

《中島みなみ》

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