【ミラノショー15】MT-09 譲りのトリプルエンジン搭載、ネオレトロスタイルのヤマハ XSR900

モーターサイクル 新型車
ヤマハ XSR900
ヤマハ XSR900 全 12 枚 拡大写真

ヤマハはイタリア・ミラノショーで、CFアルミダイキャストフレームに、847ccエンジンを搭載する欧州向けモデル『XSR900』を発表した。

【画像全12枚】

スピードブロックあるいはストロボカラーなどと呼ばれるヤマハレーシングカラーにペイントされたネオレトロスタイルの車体は、アメリカ・カリフォルニアの有名デザイナー、ローランド・サンズ・デザインによって手がけられ、ヤマハ60周年に合わせたもの。

120度等間隔爆発による滑らかなトルク特性と、高回転域での軽やかな伸びが得られるクロスプレーンコンセプトに基づくエンジンは、『MT-09』ベースの水冷3気筒DOHC4バルブで、最高出力84.6 kW(115ps)/10000 rpm、最大トルク87.5 Nm(8.9 kg-m)/8500 rpmを発揮する。

トラクションコントロールやパワーモード、アシスト&スリッパークラッチを備え、前後サスペンションは41mm倒立フロントフォークとリンク式モノショックの組み合わせ。

ブレーキディスク径はフロント298 mm、リアは245 mmで、タイヤサイズはフロント120/70ZR17、リア180/55ZR17となっている。

全長2075mm、全幅815mm、全高1140mm、シート高830mm、ホイールベース1440mm、車両重量195kg、燃料タンク容量14リットルと、詳細も明らかに。

車体色は欧州で3色、北米で2色設定されるようで、日本導入は未定。日本で実車を見ることができるのは、早くて来春のモーターサイクルショーか。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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