ヒュンダイ ソナタ 先代、米国でリコール30万台…ブレーキ灯が消えない

自動車 ビジネス 海外マーケット
先代ヒュンダイ ソナタ
先代ヒュンダイ ソナタ 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力中型セダン、『ソナタ』。同車の先代モデルが米国において、30万台のリコール(回収・無償修理)を実施する。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。NHTSAは、「ヒュンダイの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカから、先代ソナタのリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、ブレーキの不具合によるもの。NHTSAによると、ブレーキペダルのストッパーパッドの動きが悪化することによって、ペダルから足を離しても、ブレーキランプが点灯し続ける恐れがあるという。

対象となるのは、2011-2012年モデルの先代ソナタ。米国で販売された30万4900台が、リコールに該当する。

ヒュンダイは、対象車を保有する顧客に通知。販売店において、ブレーキペダルのストッパーパッドを対策品に交換するリコール作業を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る