東海交通事業、城北線の新車両ヘッドマークを販売

鉄道 企業動向

勝川(愛知県春日井市)~枇杷島(清須市)間11.2kmの城北線で旅客列車を運行している東海交通事業はこのほど、キハ11形気動車300番台の運行開始時に使用したヘッドマークを入札方式で販売すると発表した。

城北線の列車はこれまで、JR東海のキハ11形気動車100番台とほぼ同じ仕様の200番台2両(キハ11-201・202)で運行されていたが、老朽化に伴いJR東海からステンレス車体の300番台2両を購入して200番台を置き換えることを決定。9月24日から1両目のキハ11-301が営業運行を開始した。2両目は2016年3月頃から運行を開始する予定だ。

東海交通事業が今回販売するのは、キハ11-301の営業運行開始時に使用されたデビュー記念のヘッドマーク。応募できるのは現金持参でヘッドマークを直接受け取りに行ける人に限られる。入札は郵便はがきで受け付けている。締切は12月11日(必着)。

《草町義和》

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