サービスエリア内のコーヒー店に大型トレーラーが突っ込む

自動車 社会 社会

24日午前6時50分ごろ、長野県岡谷市内にある中央自動車道下り線・諏訪湖サービスエリア(SA)内で大型トレーラーが暴走。前方のコーヒー店に突っ込む事故が起きた。この事故で店の従業員とトレーラーの運転者が負傷している。

長野県警・高速隊によると、現場は岡谷市湊付近。大型トレーラーはSA内の走路から逸脱。駐車スペースを通り抜け、前方にあるコーヒー店の建物に突っ込んだ。

この事故によって建物は半壊。営業開始前の時間帯で客はいなかったが、店内で準備作業を進めていた31歳の女性店員が足を骨折する重傷。トレーラーを運転していた千葉県八街市内に在住する49歳の男性も重傷を負い、近くの病院へ収容されている。

現場での簡易聴取に対し、トレーラーの運転者は「眠かった」などと供述しているようだ。警察では漫然運転が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
  5. 27万6000km走行の初代ポルシェ『カイエン』、28か国を4か月で走破…耐久性を実証
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る