バイク転倒で運転者が重体、当て逃げ事故の可能性

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23日午後6時20分ごろ、福岡県筑紫野市内の国道200号を走行中のバイクが転倒する事故が起きた。運転していた18歳の男性が重体となっているが、単独事故の痕跡がなく、警察では当て逃げの可能性も視野に入れて捜査している。

福岡県警・筑紫野署によると、現場は筑紫野市山家付近で片側1車線の緩やかなカーブ。現場を通りかかった人が転倒しているバイクの横に倒れている男性を発見。警察に通報した。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打で意識不明の重体。後の調べで同市内に在住する18歳の男性と判明している。

転倒していたバイクは前部に衝突痕があったものの、周辺のガードレールにはこれに対応するような損傷が無かった。警察ではバイクが車両に衝突した可能性を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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