ストリートビューのパノラマ撮影事業「ブリッヂ」社、地方に光を

エンターテインメント 話題
ブリッヂが撮影した360度のパノラマビューのイメージ
ブリッヂが撮影した360度のパノラマビューのイメージ 全 2 枚 拡大写真

 360度のパノラマ写真撮影事業を展開するブリッヂは、渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)で28日と29日に開催される「地方創生まちづくり EXPO“まちてん”」に出展する。

 同社は長野県小布施町で開催された「地域まるごと見える化プロジェクト」にストリートビューの撮影担当として参加している。これは、Googleマップを使い、国内だけではなく海外にも向けて「まちの魅力」を発信するという、新しい観光マーケティングだ。この取り組みでブリッヂは商店や宿、観光スポットなど約60件の施設を撮影した。

 同社は今回の“まちてん”で、ストリートビューにより地域情報を活発化させるための方法を紹介。ブースではタッチパネル型PCやタブレットを用意し、360度のパノラマビューの臨場感を体験できるという。

 “まちてん”は地方創生まちづくりを推進するイベント。日本を代表する30名のまちづくりイノベーターが登壇する「まちてんカンファレンス」のほか、全国各地で地方創生に取り組む企業や団体のトークセッションも予定している。

ストビューのブリッヂ、地方創生まちづくりEXPOに出展

《加藤/H14》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る