イオンマレーシア、第3四半期は売り上げ増も減益に

エマージング・マーケット 東南アジア
イオン マレーシア(参考画像)
イオン マレーシア(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ベルナマ通信が伝えたところによると、イオン・カンパニー(マレーシア)は26日、第3四半期決算を発表し、税抜き前利益が4518万リンギとなり前年同期の6228万リンギから減少したと明らかにした。

【画像全2枚】

運営コストが増加したこと、また新店舗開店に伴う費用がかさんだことが影響した。

売り上げは9億4079万リンギで、前年同期比1.1%の増加となり消費者心理の冷え込みの影響はおおきく受けなかった。小売事業の売り上げは前年同期比0.3%増の8億0510万リンギとなった。不動産管理サービス部門の売り上げは5.2%の増加の1億3460万リンギだった。

年初9カ月の純利益は前年同期比30.84%のマイナスとなる9509万リンギ、売り上げは4.76%増の28億5898万リンギとなった。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  6. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
  7. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  8. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  9. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  10. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る