MEGA WEB、子ども向けキットカー ピウス を燃料電池車仕様に変更

自動車 ビジネス 国内マーケット
FC-ピウス
FC-ピウス 全 4 枚 拡大写真

MEGA WEBは、ライドスタジオで子どもたちが運転体験しているキットカー『ピウス』を燃料電池で走るよう改良した『FC-ピウス』を公開する。

【画像全4枚】

FC-ピウスは、水素社会を迎える近い将来、その頃大人になる子どもたちに「水素」や「燃料電池」をより身近に感じてもらおうと企画したもの。岩手県の工業製品企画会社 モディーが設計開発しているキットカー「ピウス」を実際の燃料電池車仕様に変更。外装デザインもトヨタの水素燃料電池車『MIRAI』をモチーフに改良した。

FC-ピウスは、全長2535×全幅1233×全高 1070mm。後輪でFCスタック出力は定格360W、瞬間最大500W。12月19日・20日のプレ試乗イベントでお披露目し、体験試乗のほか、FC-ピウスを使用した燃料電池教室なども合わせて実施。12月26日からは、ライドスタジオにて通常運行を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る