ホンダ のインド販売3.6%減、3か月ぶりに減少…11月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ シティ
ホンダ シティ 全 5 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは12月1日、11月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万4712台(輸出を除く)。前年同月比は3.6%減と、3か月ぶりに前年実績を下回った。

1万4712台の内訳では、小型セダンの『シティ』が6342台で、2か月連続の最量販車に。コンパクトカーの『アメイズ』が4106台で、シティに続く。新型を投入した『フィット』は3367台。以下、『ブリオ』が461台、『CR-V』が43台。

また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、393台を販売。また、11月のインドからの輸出実績は、120台だった。

ホンダの2014年度(2014年4月から2015年3月)のインド新車販売は、18万9062台と新記録。前年比は41%増と大きく伸びた。2015年4-11月は、前年同期比13%増の13万2095台。

ホンダの10月インド販売は、感謝祭の需要によって、前年同月比52%増と大きく伸びた。11月は、その反動で落ち込んだと見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る