【ロサンゼルスモーターショー15】フィアット 124スパイダー に124台の発売記念車

自動車 ニューモデル モーターショー
フィアット124 スパイダー の発売記念車「Prima Edizione」
フィアット124 スパイダー の発売記念車「Prima Edizione」 全 5 枚 拡大写真

イタリアのフィアットが11月18日、ロサンゼルスモーターショー15で初公開した新型フィアット『124スパイダー』。同車に欧米で、発売記念車が設定された。

発売記念車は、北米と欧州で異なるモデルを用意。北米向けは、「Prima Edizione」を名乗る。欧州向けの名前は、「アニバーサリー」。どちらも車名にちなんで、124台を限定発売する。

北米向けのPrima Edizioneでは、ボディカラーに「Azzurro Italia」と呼ばれる専用のブルーが選択可能。室内には、サドル色のレザーシートを装備。限定モデルを示すエンブレムも添えられる。

欧州向けのアニバーサリーでは、ボディカラーが「Rosso Passione」と命名された赤。プレミアムレザーシートは、黒として、コントラストを際立たせる。専用エンブレムも装着。

なお、新型124スパイダーは、1.4リットル直列4気筒ガソリン「マルチエア」ターボエンジンを搭載。北米向けは最大出力160hp、欧州向けは140hpと、チューニングが異なる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る