日本グッドイヤー、ブリヂストン出身の金原雄次郎氏を新社長に任命

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日本グッドイヤー 金原雄次郎新社長
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日本グッドイヤーは12月8日、ブリヂストンの海外地域事業本部長などを歴任した金原雄次郎氏を代表取締役社長に任命したと発表した。

金原氏は、タイヤ業界で36年間のキャリアを有し、日本および世界中の主要な市場で経営幹部としてリーダーシップの役割を担ってきた。

ダイル・ブラッキン前社長は、10月の住友ゴム工業とのアライアンス解消以降、経営移行を円滑に執り行う立場として社長の任務に就いていたが、今回、金原氏に社長を引き継ぐことになった。

金原新社長は、「この重要な時期にグッドイヤーの日本でのビジネスを率いていくことになったことは私にとって光栄だ。グッドイヤーは、象徴的なブランドアイコン、業界最先端の技術、63年間におよぶ日本での実績を持つ素晴らしい会社だ。これらの要素が、今後日本においてブランド構築に投資し、幅広い製品を提供していくための強固な基盤をもたらしてくれるだとう」と抱負を語った。

《纐纈敏也@DAYS》

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