退役26機、受領36機…エミレーツ航空が来年のフリート更新計画を発表

航空 企業動向
エミレーツA380
エミレーツA380 全 2 枚 拡大写真

エミレーツ航空は12月7日、2016年のフリート(保有機材)更新計画を発表した。

来年退役予定の機材数は26機。機種別の内訳は12機のエアバスA330-300、4機のA340-300、1機のA340-500、6機のボーイング777-200ER、2機の777-300、1機の777-300ER。26機の平均機齢は15.7年。なお、再来年以降の退役予定機材数は、2017年が13機、2018年が13機。

来年受領予定の機材数は36機。機種別の内訳は20機のエアバスA380、16機のボーイング777-300ER。両機種は効率性に優れ、騒音を低く抑えた機材。二酸化炭素排出量は退役する機材と比較し、平均12%少なくなる。退役と受領を経て、来年末にはエミレーツ保有機材の平均機齢は5.6年に若返る予定。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る