外付けパワーアンプで音質向上…パワーアンプの必要性と役割とは

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カロッツェリアPRS-D700価格30,000円(税別)場所を選ぶことのないコンパクトなサイズ125W・50H・104Dというボディーからハイパワーを達成。250W×2ch。
カロッツェリアPRS-D700価格30,000円(税別)場所を選ぶことのないコンパクトなサイズ125W・50H・104Dというボディーからハイパワーを達成。250W×2ch。 全 1 枚 拡大写真

アンプの目的は電気信号を増幅すること。アンプにはプリアンプとパワーアンプがあり、スピーカー動かすのがパワーアンプだ。

プリアンプは何かというと、音源(ソース)からの小さな信号をパワーアンプに引き渡す程度に増幅する役目がある。通常、ナビやヘッドユニットに必ず内蔵。かつパワーアンプも内蔵されているのが一般的だ。

それでは、外付けパワーアンプは不要では。と思っている人もいるだろう。たとえばナビを例にとってみたい。純正ナビでも市販のナビでも機能面での違いはあるものの、30W 程度の4チャンネル(フロントとリア)のパワーアンプを装備。これだけでも役目を十分に果たしているのだが、音質向上と、パワフルなサウンドを求めるとき、外付けのパワーアンプが必要になってくる。外付けのパワーアンプの特徴は内蔵パワーアンプと比べ、サイズの制約を受けないので自由な回路構成ができる。電源ひとつとっても余裕のある電力供給ができ、増幅部にはMOS FETなどを使ったディスクリート方式が一般的だ。底歪み、ワイドレンジ、高音質を実現する。

外付けパワーアンプの追加でさらに良い音に!パワーアンプの必要性と役割を知る

《永松巌》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る