メルセデス Eクラス 次期型、インテリアを先行公開

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メルセデスベンツ Eクラスセダン 次期型のインテリア
メルセデスベンツ Eクラスセダン 次期型のインテリア 全 5 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツの主力車種、『Eクラス』。同車の次期型に関して、インテリアが先行公開された。

これは12月9日、メルセデスベンツが公式サイトで明らかにしたもの。7月8日に開発プロトタイプ車の外観を公開したのに続いて、今度は次期『Eクラスセダン』の内装を初公開している。

現行Eクラスは4世代目。2009年1月、デトロイトモーターショー09で発表された。2012年には、大規模なマイナーチェンジを実施。フロントマスクを中心に、イメージを一新した。次期Eクラスセダンは、5世代目モデル。2016年初頭、公式発表される見込み。

今回発表された次期型の内装で目を引くのは、ダッシュボード中央の大型モニター。12.3インチ(31.2センチ)のワイドモニターが、オプション設定される。また、ドライバー正面のメーターも、アナログとデジタルの2種類を用意。デジタルの場合、サイズは同じく12.3インチ。30センチ以上の巨大スクリーンが2つ並ぶ未来的なインテリアとなる。

また、ステアリングホイールには、世界初のタッチセンサー方式のコントロールスイッチを採用。ドライバーはステアリングホイールを握ったまま、指でスワイプさせることによって、全てのインフォテインメントシステムを操作できる。

《森脇稔》

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