【カーオブザイヤー15 選考コメント】走りに対して可能な限りの技術と情熱を投入…瀬在仁志
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モータージャーナリストの瀬在仁志氏はホンダ『S660』に10点。以下は日本カー・オブ・ザ・イヤーHPに掲載されたコメントである。
「世界で例を見ない軽自動車枠と言う限られたサイズの中で、走りに対して可能な限りの技術と情熱を投入し、高い性能を現実なものとした点。クルマとしての魅力が凝縮され、走る楽しさを身近にしてくれたことを高く評価した」。
全投票点数は下記の通り。
ホンダ『S660』:10点
マツダ『ロードスター』:7点
ジャガー『XE』:5点
フィアット『500X』:2点
BMW『2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー』:1点
瀬在仁志|モータージャーナリスト
1960年東京生まれ。AJAJ会員。日本COTY委員。高校時代からカート、自動車免許取得後、ラリー、レースに参戦。スーパー耐久自動車レースでは2 クラス、4クラスで優勝経験を持つ。88年にはA型フォードによるオーストラリア・クィーンズランド一周ラリーで3500kmを完走。03年にはニュルブルクリンク24時間レースに参戦、参加クラスで日本車最高位完走。世界20か国以上の公道とサーキットでの試乗経験を持ち、『ホリデーオート』、『モーターマガジン』誌等で活躍。代表会社であるアップライト社主催による走行会はすでに70回を数えドライビング講師としても活躍する。
《出典:日本カー・オブ・ザ・イヤーHP》