三井ダイレクト損保、事故データをWebに公開…12月と3月、8月は事故多発

自動車 ビジネス 国内マーケット
三井ダイレクト損保が公開した事故発生分布データ
三井ダイレクト損保が公開した事故発生分布データ 全 2 枚 拡大写真

三井ダイレクト損害保険は、安全運転の参考情報として、同社事故データをもとに作成した事故発生分布データをWebサイトに掲載した。

【画像全2枚】

事故発生分布データは、2014年4月から2015年3月に実際に起きた同社事故データをもとに作成。曜日別や時間帯別、年代別など、さまざまな角度から分析している。

それによると、事故発生件数は、月別では8月・12月・3月、曜日別では土曜日および日曜日、時間帯別では8時台、12時台および16時~18時台が多いことがわかる。

また年代別の事故類型を調べてみると、10代20代では追突事故が多く発生。60代70代では対工作物、対駐車車両の事故発生割合が多くなっている。

時間帯別の事故類型は、午前中では「出合い頭衝突事故」が多発。一方、夜間ではスピード出し過ぎによるガードレールへの衝突事故など、「対工作物事故」が多くなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る