三菱ふそう、川崎工場がダイムラーの北米ブランド向け部品を初供給

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初出荷記念セレモニーの様子
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三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、MFTBCの川崎工場から北米のダイムラー商用車ブランド「フレートライナー」向けアクスル部品を初供給すると発表した。

川崎工場が生産するのは、アクスル部品の一部で、ファイナルドライブ部分を構成するギアセット。現在、同部品はダイムラーの独カッセル工場とブラジルのサンベルナルド工場、ダイムラーのグループ会社、米デトロイト・ディーゼルの工場で製造されている。

今回、ダイムラー商用車部門の北米事業好調による需要増に対応するため、川崎工場でもギアセットの機械加工を行ない、北米の同工場でアクスルに組立て、フレートライナーの工場で車両に組付ける。

川崎工場での年間生産量は6000セット、初回出荷は12月を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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