【三菱 ミラージュ 改良新型】LED&クロームメッキで上質に、マイチェンで全面改良[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
三菱 ミラージュ 改良新型
三菱 ミラージュ 改良新型 全 54 枚 拡大写真

三菱自動車は17日、コンパクトカー『ミラージュ』をマイナーチェンジし、2016年1月14日に発売すると発表した。入手した55枚の公式画像とともに、改良新型の特徴を紹介する。

現行モデルは2012年に登場。今回発表した改良新型では、デザインを一新。「低燃費」「低価格」「扱いやすさ」をコンセプトとしたコンパクトカーで、スポーティ感と質感を高めた外装のほか、予防安全技術「e-Assist」を全グレードに採用。オートストップ&ゴーへのコーストストップ機能の追加や、エンジンフリクション低減などにより「低燃費」性能を向上させながら、価格を抑えた。

エクステリアは、ボリューム感のあるボンネットフード、クロームメッキで加飾した上質感のあるアッパーグリルとロワーグリル、スポーティなフロントバンパー、ライトチューブ式LEDポジションランプを組み込んだディスチャージヘッドライトの採用により、従来よりも上質なフロントフェイスとした。

インテリアは、ステアリングホイールとスポークの一部をピアノブラックとメッキ加飾して上質感を向上させた本革巻ステアリングホイールを上級グレードであるGグレードに採用。Gグレードでは内装を上質なブラックとし、Mグレードではブラック&アイボリーの内装にし、それぞれ質感を高めた新デザインのシートを採用している。

グレードは、MグレードとGグレードの2種類を用意。共に1.2リットル MIVEC DOHC12バルブ 3気筒エンジンを搭載。また、CVTのクラッチ制御を現行モデルから改良し、駆動トルクを遮断することでアイドリングストップ後のエンジン始動時のショックを抑制する。ダウンシフト制御も見直し、中間加速時のレスポンスを向上させている。

価格は、Mグレードが138万0240円、Gグレードが148万5000円。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る