【INDYCAR】佐藤琢磨、2016年シーズンもA.J.フォイト陣営から参戦

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佐藤琢磨は2016年もA.J.フォイト陣営でインディを戦う。
佐藤琢磨は2016年もA.J.フォイト陣営でインディを戦う。 全 8 枚 拡大写真

現地16日、来季2016年も佐藤琢磨が北米インディカー・シリーズをA.J.フォイト陣営で戦うことが決まった。琢磨のインディカー・シリーズ参戦は7年目、同陣営では4年目のシーズンを迎えることになる。

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A.J.フォイト(来年1月16日で81歳)といえば、現役時代に歴代最多タイのインディ500優勝4度を誇るなど、アメリカのレーシングシーンにおける英雄。2010年からインディカー・シリーズに参戦している琢磨(同1月28日で39歳)は、2013年にA.J.フォイトのチームのドライバーとなり、同年ロングビーチ戦では日本人選手として初の北米トップオープンホイールレース優勝を成し遂げるなどの活躍を演じてきた。

来季は自身3年ぶりの優勝、さらにはインディ500初制覇やシリーズチャンピオン争い参入にも期待がかかる。

佐藤琢磨のコメント(チームのサイトより)
「このチームで引き続きドライブできることは誇りです。これまでもチームとは素晴らしい記憶を積み重ねてきましたが、さらなるそれを加えられることがとても嬉しい。2カー体制に移行した今季(2015年)は最適化がうまくいかないところもありましたが、何事も最初からすべてうまくいくものではないし、我々は多くを学ぶことができましたから、いいシーズンだったと思います。ジャック(ホークスワース=僚友選手)とのコンビネーションはポジティブなものであり、すべての面で我々は強くなっていけると感じています」

琢磨のコメントにもあるように、チームは2015年から通年2カー体制に移行し、琢磨と英国人選手ジャック・ホークスワースのコンビでシーズンを戦った。ホークスワースも来季残留が決まっている。また、来季はメインスポンサーの名を頂いた「ABC Supply Racing」というチーム名になるという話も聞こえてくるなど、様々な面で陣営(A.J.Foyt Racing)は体制強化を目指している最中だ。「勝利のみでなく、チャンピオンシップも狙えるチームになることを目指す」との旨をチームプレジデントのラリー・フォイトは語っている(搭載エンジンはホンダ)。

英雄A.J.フォイトのチームのエースとしての存在感を既に確立したともいえる琢磨。彼がさらなる躍進を目指す2016年シリーズは現時点で以下のようなスケジュールとなっている。

■2016 Verizon INDYCAR Series
第1戦 3月13日 セントピーターズバーグ
第2戦 4月2日 フェニックス*
第3戦 4月17日 ロングビーチ
第4戦 4月24日 バーバー
第5戦 5月14日 インディアナポリスGP
第6戦 5月29日 インディ500*
第7戦 6月4日 ベルアイル(レース1)
第8戦 6月5日 ベルアイル(レース2)
第9戦 6月11日 テキサス*
第10戦 6月26日 ロードアメリカ
第11戦 7月10日 アイオワ*
第12戦 7月17日 トロント
第13戦 7月31日 ミッドオハイオ
第14戦 8月21日 ポコノ*
第15戦 9月4日 ボストン
第16戦 9月18日 ソノマ
*=オーバル戦。その他はロードコースや市街地コース等での開催
※上記は現地での決勝予定日(日曜以外が決勝予定日の場合もある)

《遠藤俊幸》

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