八千代工業、MSDの国内二輪車用部品事業とフィリピン子会社を買収

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八千代工業は、連結子会社の合志技研工業がMSDが日本で運営する二輪車用部品の製造販売事業とフィリピン子会社を買収することで合意したと発表した。

合志技研は、二輪車用のマフラー、メタルキャタライザー、フレームなどの部品を生産し、日本、アジアで事業展開している。今回、MSDが日本で運営する二輪部品の製造販売事業、MSDのフィリピン子会社マスダ・フィリピンズ(MPI)を譲受けることで、製品ラインナップ拡充、MSDが保有する技術を融合することで、新製品の開発など、事業価値向上が見込めるとしている。

譲受けの方法はMSDが日本で運営する二輪部品の製造販売事業を分社化して新会社に移管し、合志技研は、この新会社とMPIの株式を取得する。

買収価格は非公表。

《レスポンス編集部》

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