【動画】ストラーダ RX02、VICS WIDE対応と安心運転サポート機能を試す

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VICS WIDEはプローブ情報の表示にも対応している。点線表示がプローブだ。
VICS WIDEはプローブ情報の表示にも対応している。点線表示がプローブだ。 全 8 枚 拡大写真

パナソニックのAVナビゲーション「ストラーダ 美優Navi」の「RX02」(CN-RX02WD/RX02D)シリーズは、2015年の秋に登場した最新モデル。

RX02シリーズ最大のトピックは「VICS WIDE」への対応だ。VICS WIDEとは、従来のFM VICSを進化させた、新しい交通情報提供の仕組み。伝送容量が従来の約2倍に拡大され、よりきめ細かな渋滞情報の提供が可能になっただけでなく、ナビ側にビーコンユニットを追加しなくても渋滞回避機能が利用できるようになった。

ストラーダでは、従来ビーコンユニットを追加したときに利用できる「スイテルート案内」という渋滞回避機能があるが、VICS WIDEに標準対応したRX02シリーズでは、ビーコン不要でこのスイテルート案内が使えるようになっている。

また、渋滞を避けたルートの新旧を比較・選択ができたり、交差点のレーン別に渋滞状況を色分け表示するというオリジナルの機能も追加されており、使い勝手は大幅に向上した。

安全運転を支援する「安心運転サポート」も引き続き採用。基本的な使い勝手は従来機種と大きな変更はないものの、機能面でブラッシュアップされた。踏切や急カーブ進入、制限速度に一時停止などの道路標識情報を音声と画面上でアラートするもので、情報収録都市は日本全国1016市町村にまで拡大し、有料道路の速度表示にも新たに対応。これらのアラート設定はストラーダチューンから設定が可能だ。

また別売オプションのフロントインフォディスプレイ「CN-DF100D」と組み合わせることで、ナビゲーションだけでなく、安心運転サポートのアラートもディスプレイ上に表示する。道路標識の情報をドライバーの視界内に表示させることで、安全運転をしっかりサポートする。

《レスポンス編集部》

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