アウディ・ドライビング・エクスペリエンス…2016年はレーサー育成、海外プログラムも充実

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アウディドライビングエクスペリエンス
アウディドライビングエクスペリエンス 全 16 枚 拡大写真

アウディジャパンは “アウディドライビングエクスペリエンス”の2016年の開催概要を発表。レースデビューを最終目標とするアウディレースエクスペリエンスや、海外プログラムなどを充実させての開催となる。

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このプログラムは、1983年にドイツでスタートしたもので、本国ではフィンランドの氷上でクワトロ性能を限界まで体験する“アイスエクスペリエンス”や、ドイツのアウトバーンからアルプスのワインディングロードを1日300から400kmほど走る“アルペンツアー”など、アウディの性能をじかに感じてもらうことを趣旨としている。

日本でも2001年からアウディのアクティブセーフティ性能とスポーツパフォーマンスをダイナミックに体験できるコースを設定し、これまで3000人以上が体験しているという。

そして2016年、アウディドライビングエクスペリエンスは12回開催される。その内容について、アウディジャパンマーケティング本部部長の青木雄一郎さんは、「雪上を想定した悪路の走行で、クワトロやアウディのプロダクトの性能がどのように生かせるかという“ウインタードライビングコース”や、緊急回避やフルブレーキングを体験することで、その性能を知り、さらに安全なドライビングが行える“アクティブセーフティコース”を開催する」と話す。

それ以外にもサーキットを使った体験イベントや、フィンランド、アルプス、そして、アウディドライビングエクスペリエンスの本拠地があるドイツのノイブルグでの開催が予定されている。

そして新たなプログラムであるアウディレースエクスペリエンスは年6回(トレーニング3回、サーキットトライアル3回)開催される。これはドイツでも定期的に開催されているものだ。「実際のレーシングドライバーを育成していくことを長期的な目標としたプログラムで、ユーザーの要望に応じてレースで走れる技術を身につけてもらうことを趣旨としている」と述べる。

青木さんは、「これまでもサーキットで開催したことはあったが、レースドライバーの育成を主眼に置いたものは実施していなかった。将来はニュルブルクリンク24時間レースなどに出走するようなレーシングドライバーがここから生まれてくるのではと、長期的な視野も入れてプロジェクトを発足した」と展望を語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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