新幹線から見える“謎”の看板「727」、数基限定でデザイン変更へ

鉄道 企業動向
新幹線の車窓からよく見かける「727」の野立て看板。一部の看板のみ近日中にデザインを変更する。
新幹線の車窓からよく見かける「727」の野立て看板。一部の看板のみ近日中にデザインを変更する。 全 2 枚 拡大写真

セブンツーセブン(大阪市中央区)は12月23日、同社が新幹線沿線に設置している野立て看板「727」のデザインを変更すると発表した。数基限定で変更し、近日中に公開する。

セブンツーセブンは1945年に創業した化粧品メーカー。数字の「727」を描いた野立て看板を東海道新幹線などの線路脇で展開しており、「新幹線から見える謎の看板」として各種メディアでも取り上げられている。

変更後のデザインは発表していない。同社は「謎の看板がさらなる謎を呼び、出張中のビジネスマンや遠距離恋愛中の恋人たちなど、新幹線ご利用のお客さまに、つかの間のお楽しみをお届けします」としている。

《草町義和》

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