時刻表がカスタマイズ可能に、スマホ版「デジタルJR時刻表Lite」提供開始

鉄道 企業動向
時刻表画面
時刻表画面 全 5 枚 拡大写真

 交通新聞社は24日、時刻表アプリ「デジタルJR時刻表Lite」を発表した。25日よりiPhone版の提供を開始する。タブレット向けに展開している「デジタルJR時刻表」のスマートフォン向けアプリとなる。

 「デジタルJR時刻表Lite」は、月刊誌「JR時刻表」と「東京時刻表」に収録されている全路線の時刻表を表示できるアプリ。経路検索から、時刻表や列車情報(運転日や編成設備)にリンクできるなど、乗換案内アプリよりも機能が豊富な点が特徴。時刻表により、前後の列車を比較したり、運転日や編成設備を確認することができる。時刻表の時刻をタップすると、乗り継ぎ候補の2列車を各方面別に一覧表示する。

 路線図も収録されており、駅名をタップすることで、出発駅・到着駅を指定可能。GPSによる最寄駅検索にも対応する。時刻表のカスタマイズでは、日付や列車名で条件を満たす列車だけを一覧表示したり、出発駅や到着駅の時刻で列車を並び替えたりすることができる。

 初回インストール時に限り、全機能を無料で7日間試用可能。自動継続チケット(1か月360円)および、出張や旅行に便利な7日間チケット(120円)の2種類が用意されている。対応機種はiOS 7.0以降。Android版は2016年1月下旬にリリース予定。

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る