【リコール】マツダ アテンザ 2万4000台、タカタ製エアバッグ不具合で

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マツダ アテンザ(2002年)
マツダ アテンザ(2002年) 全 2 枚 拡大写真
マツダは12月25日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とする『アテンザ』のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、『アテンザ』1車種で、2002年5月15日~2005年5月17日に製造された2万4659台。

特定の助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバッグ展開時にインフレータ内圧で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

改善措置として、全車両、当該インフレータを新品に交換する。なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

不具合および事故は発生していない。部品メーカーからの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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