ポルシェ ケイマン GT4 にクラブスポーツ、滑走路を駆ける[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
ポルシェ ケイマン GT4 クラブスポーツ
ポルシェ ケイマン GT4 クラブスポーツ 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカー、ポルシェが11月、ロサンゼルスモーターショー15でワールドプレミアした『ケイマンGT4 クラブスポーツ』。同車の最新映像が、ネット上で公開された。

同車は、3月のジュネーブモーターショー15で発表された『ケイマン』の最強グレード、『ケイマン GT4』をベースに開発されたレーシングカー。ドイツ・バイザッハのポルシェモータースポーツで組み立てられる。公道走行は不可。

エンジンに変更はない。3.8リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンは、改良新型前の『911 カレラS』用がベース。最大出力は385hpを発生する。トランスミッションは、レーシング仕様の6速PDKに変更され、パドルシフトを組み込む。リアアクスルには、機械式のディファレンシャルロックを採用。

フロントの軽量なストラットサスペンションは、『911GT3カップ』から流用。ブレーキローターは直径380mmと大径で、ブレーキパッドはスチール製。ロールケージやバケットシート、6点式シートベルトを装備。車両重量は1300kgに抑えられた。

今回、ポルシェが公開した映像では、ケイマンGT4 クラブスポーツが、空港の滑走路を走行。ダイナミックなパフォーマンスを披露している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  4. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る