いすゞ、ソラーズ社とのロシア合弁事業を解消…子会社化で事業強化

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ソラーズいすゞで生産した いすゞフォワード(参考画像)
ソラーズいすゞで生産した いすゞフォワード(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は12月25日、ロシア合弁会社ソラーズ・いすゞへの出資比率を引上げて合弁を解消、連結子会社化すると発表した。

ソラーズ・いすゞは、いすゞ自動車とロシア自動車メーカー大手ソラーズ社との合弁会社。ロシアにおけるいすゞブランド商用車の輸入、製造、販売を行っている。

ソラーズ・いすゞには、いすゞが45%、ソラーズが50%、双日が5%を出資していたが、ソラーズが保有する株式50%を売却。いすゞが29%、双日が21%を追加取得した。

今回の連結子会社化により、いすゞは、今後成長が見込めるロシア市場において主体的に事業強化を行うことが可能となり、いすゞ製商用車のブランド価値向上と商品ラインナップ・販売の拡充を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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