英スコットランドのエジンバラ空港は12月28日、クリスマスから大みそかまでの到着客数が過去最高の約7万5000人に達するという見通しを明らかにした。
スコットランドの大みそかは、新年を祝うフェスティバル「ホグマネイ」の開催が伝統で、毎年多くの人々で賑わう。エジンバラ空港のクリスマスから大みそかまでの一週間の到着客数は、昨年が7万966人、一昨年が6万6708人と年々増加。過去2年の実績と今年の予測は、エジンバラとスコットランドが年末年始を楽しく過ごせる魅力的な場所であることを示している。
エジンバラ市議会のフランク・ロス議員によると、今年のホグマネイには70カ国の人々が参加するとのこと。エジンバラ空港はアムステルダム、フランクフルト、ロンドン(ヒースロー)、パリ(シャルル・ド・ゴール)など欧州主要空港と空路で結ばれている。