【まとめ】13年ぶりに最高出力アップ、限定400台が即日受注…スバル WRX STI S207

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スバル WRX STI S207(東京モーターショー15)
スバル WRX STI S207(東京モーターショー15) 全 16 枚 拡大写真

スバルテクニカインターナショナル(STI)は10月28日、スバル『WRX STI』をベースとした特別仕様車「S207」を400台限定で発売した。

S207は、エンジン構成部品のバランスを取り、排気システムの向上、加給圧アップなどを施し、専用設計のECUでエンジンを制御、内外装にも専用装備を追加した。13年ぶりに出力が向上し、「Sシリーズ」史上最高のスペックを誇るマシンになった。

フロントサスペンションには、ビルシュタイン製の「DampMatic2」を採用、タイヤは専用設計となるダンロップ製「SPORT MAXX RT 255/35/19」を装着、brembo製のフロント6ポット、リア4ポットのモノブロック対向キャリパーにドリルドローターを組み合わせる。エンジンは2.0リットル水平対向4気筒、ツインスクロールターボ搭載、最大出力328ps、最大トルク44kgm。

大型の専用フロントアンダースポイラーやリヤバンパーエアアウトレットなどにより走行性能が高められ、インテリアでは、セミアニリンレザーを採用した専用設計のRECARO製バケットシートは上質さを演出するとともに、高いホールド性を実現している。

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最高スペックを裏付ける専用装備

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《レスポンス編集部》

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