印マヒンドラの新車販売4%増、輸出は65%の大幅増…12月

自動車 ビジネス 海外マーケット
マヒンドラのSUV・XUV500
マヒンドラのSUV・XUV500 全 3 枚 拡大写真

インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ社(以下、マヒンドラ)は1月1日、インドにおける2015年12月の新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、12月の輸出を含めた総販売台数は、3万7915台。前年同月比は4%増だった。

3万7915台のうち、乗用車は1万8197台。前年同月比は1%増だった。マヒンドラがインドで主導的立場のSUVの12月実績は、1万7310台。前年同月比は1%増。

また、12月のインド商用車販売は、前年同月比1%増の1万2465台。3.5トン以下のLCV(軽商用車)の販売が、前年同月比25%増と落ち込む。

一方、12月の輸出実績は、3076台。前年同月比は65%増と大きく増えた。

マヒンドラの自動車部門のプラビン・シャー社長兼CEOは、「厳しい環境の中、ポジティブな結果で2015年を終えた。1月15日に発売する新型車、『KUV100』に対する良好な反応が心強い」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
  3. 日産、横浜の「グローバル本社」ビル売却先、米投資ファンドKKRが有力[新聞ウォッチ]
  4. 「日産デザインの勢い、スゴくない?」インフィニティの最上位SUVコンセプトに、SNSでは期待の声
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る