GM、米工場に追加シフト…カマロ 新型の需要に対応

自動車 ビジネス 企業動向
GMの米国ミシガン州ランシンググランドリバー工場で生産される新型シボレーカマロ
GMの米国ミシガン州ランシンググランドリバー工場で生産される新型シボレーカマロ 全 4 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは1月4日、米国ミシガン州のランシンググランドリバー工場に、追加シフトを導入すると発表した。

ランシンググランドリバー工場は現在、2シフト制で生産を行っている。これに1シフトを追加し、3シフト体制とする。

今回の追加シフトの導入は、新型シボレー『カマロ』に対する需要が増していることを受けての対応。2016年第2四半期(4-6月)から、増産体制を敷く。

また、この追加シフトによって、ランシンググランドリバー工場には500名以上の雇用が創出される見通し。

ランシンググランドリバー工場のマイク・トレボロウ工場長は、「今回の追加シフトは、この工場で生産される優れた商品のおかげ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る