ホンダのインド販売14.2%減、2か月連続で減少…12月

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ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは1月4日、2015年12月のインド新車販売の結果を明らかにした。

画像:ホンダのインド主力車

同社の発表によると、12月の総販売台数は、1万2379台(輸出を除く)。前年同月比は14.2%減と、2か月連続で前年実績を下回った。

1万2379台の内訳では、小型セダンの『シティ』が6366台で、3か月連続の最量販車に。コンパクトカーの『アメイズ』が2933台で、シティに続く。新型を投入した『フィット』は2602台。以下、『ブリオ』が221台、『CR-V』が65台。

また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、192台を販売。また、12月のインドからの輸出実績は、364台だった。

ホンダの2014年度(2014年4月から2015年3月)のインド新車販売は、18万9062台と新記録。前年比は41%増と大きく伸びた。2015年4-12月は、前年同期比10%増の14万4474台を売り上げている。

《森脇稔》

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